FFF NYにてFFF東京開催が発表されました

食にまつわるフィルムを鑑賞していると、スクリーンに映る食事が座席に運ばれてくる「FFFT」は、映像と食を同時に体験できるイベントです。視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感で楽しむ、ニューヨーク、ブルックリン発のフードフィルムフェス。上映後は、フィルムに出演していたシェフや食のプロたちを交えたアフターパーティを開催。

夜が更けるまで観て食べて、そして考えて楽しむ、新しい感動体験を生み出します。

FFFは毎年、コマーシャルからドキュメンタリーまで各日のテーマに沿ったフィルムが選ばれ、マンハッタンの中心タイムズスクエアにあるAMCエンパイア25で開催されています。映像のプロと食のプロが、極上のフィルムと食事を提供すると共に、食にまつわる社会問題も取り上げ観客に考えるきっかけを作り出し、多くのファンを魅了してきました。これまでシカゴ、チャールストン、コペンハーゲンでも開催されたFFF が、日本に初上陸します。

●「FFFT」初開催のテーマは「EAST x WEST」

現代は、飲食店のグローバル展開が盛んになり、世界中どこでも同じものを食べることができます。しかし、それぞれの都市には地域に根差した食文化があり、そこに住む生産者やシェフのこだわりや思いの詰まった「食」があります。2020年に姉妹都市として60周年を迎える東京とニューヨークそれぞれの都市の地域文化を、映像と食を通して発信します。 

FFF主催者でありハンバーガーエキスパートのジョージ・モッツも来日し、最終日にバーガーフェスを決行。日本からは、将来の食物資源に問題意識を持つ新進気鋭の若手料理人、森枝幹氏がフードディレクターに就任。世界的な課題となっている水産資源減少や牛肉に代わる食材など未来の「食」を考え、相互理解を深めた国際交流を目指します。

また、「FFFT」は、水産資源・陸上資源の未来と環境問題に深く関わるSDGsの達成に寄与していくことを目指しており、収益の一部を食の問題解決を考える非営利団体に寄付いたします。


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