FFFTでは、「未来につなげたい⿂の⾷⽂化」をテーマにSDGsを考えるフードフィルム作品を全国より公募します。

FFFTでは、「未来につなげたい⿂の⾷⽂化」をテーマにSDGsを考えるフードフィルム作品を全国より公募します。
「Fish and Film Creation ―⽇本の海産資源を未来につなげる―」詳しくは、<こちら>より詳細をご確認ください。ご応募・お問い合わせは、<専用メールアドレス>までご連絡ください。
FFFNYで2019年の上映された作品は、<こちら>からご覧ください。

現在、「食」を取り囲む環境は日々変わり続けており、これまで当たり前のように食べてきた海の資源・陸の資源にも様々な問題が発生しています。2015年に国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)で設定された地球規模の課題を解決する17のゴールに「海の豊かさを守ろう」も含まれています。海に囲まれ、古くから魚を食してきた日本だからこそ、持続可能な水産資源の在り方について考えるときなのではないでしょうか。

FFFTでは、これらの資源を持続可能な形で利用できる未来を目指し、映像と食を同時に体験することで水産資源における「持続可能な社会」について、観客に気づきを与える作品を全国から公募します。FFFTならではの「観て食べる」という特徴を通して、楽しみながら地球規模の課題を考えるきっかけを作り、SDGs達成に寄与していくことを目指します。

公募作品の中から、Best Food Film賞とBest Student’s Film賞(学生賞)に選ばれた各1作品を、2020年4月18日(土)The Food Film Festival Tokyo 2020の2日目「The Night Aquatic (seafood) 」にて上映する他、Best Food Film賞は、2020年秋にNYで開催されるThe Food Film Festival NYでも上映されます。(他の上映作品同様、スクリーンで上映されている料理を座席に運ばれます。)

「Fish and Film Creation ―日本の海産資源を未来につなげる―」募集概要

●募集テーマ「未来につなげたい魚の食文化」、題材「魚」
四方を海に囲まれ、世界の中でも昔から日常的に魚を食べてきた日本だからこそ、水産資源について改めて考える時ではないでしょうか。私たちの身近に起きている問題をテーマに掲げ、生産者・料理人・映像作家をはじめとする、日本全国の食にまつわるクリエイターから幅広く作品を募集します。

●審査員
・佐々木紀彦(NewsPicks Studios CEO/NewsPicks 取締役)
・生江史伸 (L’Effervescence シェフ)
・大牧圭吾(ニッポン手仕事図鑑 編集長)
・ジョージ・モッツ(The Food film Festivalファウンダー、エミー賞受賞フィルムメーカー)
・セス・アンガー(The Food film Festivalエグゼクティブプロデューザー)
(2019年11月29日時点)

●賞
・Best Food Film ・・・ 1作品
 The Food Film Festival Tokyo 2020上映(2020年4月)
 The Food Film Festival NY上映(2020年秋)
 東京ニューヨーク往復航空券(2020年秋)※4月FFFT2020上映時の東京会場への交通費は含まれません。
・学生賞
 The Food Film Festival Tokyo 2020上映(2020年4月)
・審査員特別賞(3本)

●応募期間
 2019年11月29日(金)~ 2020年1月31日(金)18時必着締め切り

●結果発表
 2020年2月中旬

●募集条件
【内容】魚を題材にしたフードフィルム
【上映時間】8分以内
【データ形式】mp4またはmov
【フレーム】1920 x 1080(30fps)
【条件】会場で250食を提供できる食品であること。 ※提供する食品を提案ください。

 ●募集方法
 FFFT公式HP内、News記事に記載のメールアドレスにご連絡ください。追って公募担当よりご連絡差し上げます。【公募専用メールアドレス】fff-tokyo-award@hue-hue.com
詳しくは、公式webサイト(http://ffftokyo.jp/)でご確認ください。